2026年6月11日、『スプラトゥーン3』の更新データ Ver.11.2.0 が配信された。
今回はブラスター全体・52ガロン・バレルスピナーなど、前環境を支えていたブキが軒並み弱体化を受けた。

私は前衛ブキをメインに使用しているため、
前衛目線を中心に環境への影響を考察していきます!
変更点一覧
Ver.11.2.0 における対戦関連の変更をまとめた。
ブラスター全体
| 対象 | 変更内容 | 傾向 |
|---|---|---|
| 爆風当たり判定 | Ver.11.0.0強化前と強化後の中間サイズに縮小 | 弱体化 |
メインウェポン
| ブキ名 | 変更内容 | 傾向 |
|---|---|---|
| N-ZAP85 N-ZAP89 |
足元への塗りが発生しやすくなった | 強化 |
| L3リールガン L3リールガンD L3リールガン箔 |
弾速約5%アップ・飛距離延長 | 強化 |
| ノヴァブラスター ノヴァブラスターネオ オーダーブラスター レプリカ |
ジャンプ射撃のブレ約8%軽減 | 強化 |
| クラッシュブラスター クラッシュブラスターネオ |
ジャンプ射撃のブレ約13%軽減 | 強化 |
| スパイガジェット スパイガジェットソレーラ スパイガジェット繚 |
インク消費量約8%軽減 | 強化 |
| ホットブラスター ホットブラスターカスタム ホットブラスター艶 |
射撃後の行動制限時間が約1/60秒延長 | 弱体化 |
| Rブラスターエリート Rブラスターエリートデコ RブラスターエリートWNTR |
射撃後のインク回復開始時間が約10/60秒延長 | 弱体化 |
| バレルスピナー バレルスピナーデコ オーダースピナー レプリカ |
飛沫・着弾点の塗り半径をそれぞれ約8%縮小 | 弱体化 |
スペシャルウェポン
| スペシャル名 | 変更内容 | 傾向 |
|---|---|---|
| ウルトラショット | グレートバリアへのダメージ約30%増 | 強化 |
| ショクワンダー | 飛びつき時のインク消費量約33%減 | 強化 |
| ジェットパック | グレートバリアへのダメージ(直撃・爆風)約30%増 | 強化 |
| ナイスダマ | アーマーあり時、ワイパーからのダメージ約30%減 | 強化 |
| スミナガシート | 装置の飛距離延長、より遠くに設置可能に | 強化 |
| カニタンク | カノン砲の爆発ダメージ範囲半径約14%縮小 | 弱体化 |
スペシャル必要ポイント変更
| ブキ名 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| スクイックリンβ | 190 | 180 ↓ |
| R-PEN/5B | 210 | 200 ↓ |
| バケットスロッシャーデコ | 180 | 170 ↓ |
| イグザミナー・ヒュー | 210 | 200 ↓ |
| フルイドVカスタム | 200 | 190 ↓ |
| .52ガロン | 200 | 210 ↑ |
| ノヴァブラスターネオ | 190 | 200 ↑ |
| ダイナモローラー | 200 | 210 ↑ |
| ダイナモローラーテスラ | 180 | 190 ↑ |
| バケットスロッシャー オーダースロッシャー レプリカ |
210 | 220 ↑ |
| モップリン | 190 | 200 ↑ |
環境に影響ありそうな各ブキへの考察
ブラスター全体 — 爆風の当たり判定縮小で脅威は大きく和らぐ
Ver.11.0.0で拡大されたブラスターの爆風当たり判定が、今回縮小された。
完全に元に戻るわけではなく、強化前と強化後の中間サイズになる。
それでも、前環境で爆風キルが猛威を振るっていただけに影響はかなり大きい。
さらに、ホットブラスターは行動制限時間の延長、Rブラスターエリートはインク回復の遅延という個別の弱体化も重なっている。
この2種はダブルナーフになるため、特に使用感の変化が大きくなりそうだ。
.52ガロン — SP増加の影響は限定的か
スペシャル必要ポイントが 200 → 210 に増加した。
ただし、52ガロンの強みはメインの射程・塗り性能と、バリアによる前線維持にある。
スペシャルが10ポイント遠ざかっても、立ち回りの核となるメインウェポン自体は変わっていない。
ブラスター系の弱体化と比べると影響は小さく、引き続き環境ブキとして機能すると見ている。
カニタンク — 地味に痛い爆発範囲の縮小
カノン砲の爆発ダメージ範囲が約14%縮小された。
数字以上に体感で差が出やすい変化だ。
カニタンクをスペシャルに持つシャープマーカーネオにとっては、前線維持力の低下に直結する。
シャープマーカーネオ本体が弱体化されたわけではないが、実質的な弱体化と見ていい。
バレルスピナー — 塗り性能低下でSP回転率が落ちる
飛沫の塗り半径・着弾点の塗り半径が、それぞれ約8%縮小された。
バレルスピナーの強みは「圧倒的な塗り量でスペシャルを高回転させる」点にある。
その最大の武器が削られた形であり、使用人口はしばらく減ると予想している。
ただし塗りの強さが消えたわけではなく、プレイヤーの腕次第ではまだ十分戦える。
逆に環境入りしそうな注目ブキ
N-ZAP85(黒ZAP)— 本来のポテンシャルがさらに開花
足元への塗りが発生しやすくなる変更が入った。
地味に見えるかもしれないが、これはSP回転率・移動中のカバー力・キルブキへのサポートに直結する。
N-ZAPはもともと汎用性の高い強ブキだ。
今回の強化はその本来のポテンシャルをさらに引き出すものといえる。
環境上位の前衛ブキが軒並み弱体化された今、相対的な評価も上がるだろう。
ノヴァブラスターネオ — ジャンプ撃ちの精度が向上
ジャンプ中の射撃ブレが約8%軽減された。
低レート帯では以前から猛威を振るっていたブキだが、今回の変更でさらに扱いやすくなる。
ジャンプ撃ちを多用するスタイルには特に恩恵が大きい。
ただし、SPポイントが 190 → 200 に増えているため、スペシャルの回しやすさは若干落ちる点には注意が必要だ。
上位帯では猛威を振るわないが、下位帯では環境に入ってきそう。
スプラシューター — ウルトラショット強化が追い風に
スプラシューター自体への直接変更はない。
しかし、スペシャルの「ウルトラショット」がグレートバリアへのダメージ約30%増という強化を受けた。
これまでウルトラショットはグレートバリアとの相性が悪く、使いどころに悩む場面があった。
その弱点が解消されたことで、立ち回りの選択肢が広がる。
競合する前衛ブキが弱体化を受けた今、環境での評価が上がる可能性がある。
個人的に注目しているブキ
スパイガジェット — インク軽減でサブの使い勝手が向上
環境入りとまでは言えないかもしれないが、個人的に強いと感じているのがスパイガジェットだ。
インク消費量が約8%軽減されたことで、サブウェポンを絡めた立ち回りがしやすくなる。
もともとスパイガジェット系はサブを使った後のインク管理がシビアなブキだった。
今回の変更でメインとサブを交互に使う場面での余裕が生まれ、戦略の幅が明確に広がる。
地味な強化に見えて、実際に使うとかなり恩恵を感じると思う。
まとめ
Ver.11.2.0は、強力な前衛ブキの調整が目立つアップデートだ。
ブラスター全体の爆風縮小とバレルスピナーの塗り性能低下は環境に大きく影響するだろう。
一方、N-ZAP85・スプラシューター・スパイガジェット系が恩恵を受けており、使い手が増えそうだ。
52ガロンについても引継ぎ環境入りだと考えております。
なお公式からは「次回は対戦バランスの変更を中心に配信する予定」とアナウンスがある。
引き続き環境の動向を追っていきたい。

スプラトゥーンが非常に盛り上がってて嬉しい!


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